一つの試み
2013年 03月 05日
私はかつて、哲学か国文学か・・・と選択に悩んだことがございました。結果的には、それらとは全く関係のない仕事に追われる日々を過ごしてまいりました。
けれど、いつも私の脳裏から、私の精神世界から忘れ去られることもなく、むしろ意図せずに、抱え込みつつ温めていたように思います。
その範囲はあまりにも広義で、かつ深いものであることを、今更ながら目の前に叩きつけられ、戸惑い恐れ慄いている次第です。
このブログに書き込もうとする時に、昔も今も変わっていない自分をより一層知ることとなりました。解っておりますが・・・よくも耐えられたものだと、よくも何もしてこなかったものだと・・・
一つ、一つ、私の脳裏に絡まっている糸と混沌として朧な固まりを鮮明にしなくてはならいと思っております。
さて・・・何から始めましょう?
今、一つの試みとして、まずは掌編を某サイトに投稿すべく作品を書いております。行きつ戻りつしつつ。
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備忘録
※今日はネットの知り合いが読んだという本をamazonに注文致しました。
「とんび」重松清 角川文庫
by tamami-mokusiroku
| 2013-03-05 19:44